カンガルースタイル専用テント DODのカンガルーテントが使い勝手良すぎ

こんにちは、ゆるゆるキャンパーぐーたろすです。

私の愛用しているクイックキャンプのTCワンポールテントのインナーテントはフライシート全面に展開されるため、就寝スペースの半分だけ広げるという使い方ができないんですよね。インナーテントに入るのは寝る時だけで、普段は靴のままテントを出入りするといった使い方をしたいんです。インナーテントの出入りが多いとそれだけ虫が紛れ込むし、なんせ面倒くさい。靴の脱ぎ履きも・・・。でもオプションでハーフサイズのインナーテントの販売はないみたいなのでどうしようかな?と。で、カンガルースタイルにたどり着きました。

DODカンガルーテントS

その名の通り、カンガルースタイル専用のテントです。

カンガルースタイル

大型テントの中に就寝用の小型テントを入れ込むスタイルのキャンプ。暖房効率が良く、レイアウトの自由度が高いため人気のスタイルですね。

クイックキャンプTCワンポールテントに収まるのか?

最重要項目ですよね。ワンポールテントはど真ん中にポールがそびえ立ってますのでサイズが大きすぎるとこんなんになっちゃいます。

サーカスTCにインストールできたコメントや写真はよく見かけるのできっと大丈夫だろうと安易な考えでポチり!

カンガルーテントSのスペック

組立サイズ(外寸):(約)W220×D150×H128cm

収納サイズ:(約)直径21×長さ70cm

重量(付属品含む):(約)4.3kg

収容可能人数:大人2人

材質 壁面:コットン、フロア:210Dポリエステル(PUコーティング)、フレーム:アルミ合金

特徴

グランドシートが標準装備

グランドシートが付属されているので別途購入する必要がありません。付属品なのでサイズもピッタリ。グランドシートの四隅にはアタッチメントがありテント本体と連結できます。なので外で組み立ててからテント内へ引き込む時もグランドシートがズレないので楽ちん便利ですよー。

設営簡単のワンタッチシステム

ワンタッチシステムなので設営も楽々。

グランドシートを広げて

テント本体を取り出し脚部分を展開

中央の留め具?を貼り合わせるようにすると脚にテンションがかかり、留め具同士にフックを引っ掛けて

四隅のアタッチメントでグランドシートで連結し

ハイ、完成!

コットン100%生地

カンガルースタイルではフロア以外基本的に防水性が必要ありません。なので結露を最大限抑え、快適なテント内環境を作るためにコットン100%の生地が使用されています。コットンは風合いが良く優しい感じがいいですね。

全面メッシュにもできる

出入り口は長手側に一箇所だけとなっています。他の3面は窓になっていて出入り口も含め、4面ともにメッシュが付いているのでテント内からオープンにもクローズにもできます。

テント内には小物が収納できるポケットやランタンが吊るせるフックが付いています。

テントへインストーーール

ついにクイックキャンプTCワンポールテントへインストール。

うぅっ、以前の記憶が蘇るぅ。

ハイっ、ジャストフィットー!

出入り口もポールが邪魔になりません!スバラシイ。

外から見てもいい感じです。

結露は?

朝起きるとクイックキャンプTCワンポールテントは内側も結構結露が発生していましたが、インストールしたカンガルーテントは全面クローズして就寝しましたが、全く結露していませんでした。

撤収

撤収も超簡単です。設営した時と逆の手順ですね。最初に収納されてた状態を忘れてしまったのでなんとなくでまとめましたが、収納袋はゆとりがあるのである程度まとめれば入ると思います。収納サイズは結構大きいですが、車に積むので問題ナシです。

まとめ

DODカンガルーテントはレイアウトの自由度が高く、ワンタッチシステムなので設営・撤収が超簡単。4面ともにメッシュ窓がついているので暑い日でも風通しが良く、風合いのいいコットン100%生地なのでテント内でも快適に過ごせます。

収納サイズが少し大きいのは仕方ないと割り切ることができるのであれば、満足できるカンガルーテントだと思いますよ。

最新情報をチェックしよう!