【滋賀県のキャンプ場】琵琶湖を見下ろす大自然のキャンプ場 比良げんき村

こんにちは、ゆるゆるキャンパーのぐーたろすです。

さてさて今回のキャンプ地は「比良げんき村」です。

なんと初のグルキャン!しかも4家族でのグルキャンです。いつもソロだったのでちょー楽しみにしてました。(とはいえ我が家は私一人なんですが…)

「比良げんき村」には無料で遊べる遊具やアスレチックがありお子様連れのファミリーキャンパーさんにはもってこいの場所です。今回のでメンバーも私以外はみんな子供を連れてきていたので、すぐに遊びに連れて行かれていました!そういえばウチの子供も小学校のバス遠足で「比良げんき村」に遊びに来たことがあるって言ってたなぁ。

比良げんき村

場所

〒520-0501 滋賀県大津市北小松1769−3

利用詳細

テントサイト数

34サイト

 第1キャンプ場

  キャンプ施設

  板張り17サイト17張

  炊事場

  ※持ち込みテントのみとなります。

 第2キャンプ場

  キャンプ施設

  砂地17サイト38張

  炊事場

  ※持ち込みテントのみとなります。

入退時間

宿 泊 15:00~10:00

日帰り 10:00~15:00

※継続して利用する場合は、その時間の両方の料金がかかります。

利用料金(1人1回)

区分小学校就学前の幼児小・中・高校生左記以外の者
大津市内(無料)220円330円
大津市以外110円330円550円

炊事場

簡易の炊事場ですが、綺麗に清掃されているので使いやすいと思います。ただちょっと洗い場の位置が低く長時間使っていると腰が痛くなってしまいます。子供が使うことを考慮されているのでしょう。

トイレ

古い印象はありますが、綺麗に清掃されています。サイト内のトイレは和式で水洗ではありません。洋式の水洗トイレは「木工作施設」横にあり、24時間開放されています。

こちらは右下のトイレです。

キャンプレポ

入村げんき村

今回は小さな子供たちがいるので早く到着して遊ばせてあげたいと思っていたので、日帰りと宿泊を組み合わせることにしました。なので10時から入村可能です。それでも大人一人1,100円とちょー格安!朝から集まって買い出しを終え、げんき村に向かいましたが、道中渋滞があり到着が11時前になってしまった。琵琶湖西側の主要道路は2本しかなく、途中から1本に合流するため必然的に渋滞が発生するんですよね。

遅れながらも受付を済ませててキャンプサイトへ。キャンプサイトまでは荷物を持って行かないとと思ってたんですが、荷物の積み下ろし時のみサイトのそばまで車を乗り入れて良いそうです。

駐車場からサイトまで結構あるなぁ〜と覚悟していたんですが、ラッキーでした!一応キャリーは車に積んでおいたんですが。(フリーサイトを利用する場合はキャリーがないと荷物を運ぶのが大変なんですよー)

フリーサイトでおすすめのキャリー

キャンプサイト

サイトは2番と3番を使ってくださいとのこと。2番と3番は隣同士で繋がっているため行き来もしやすそう。でもせっかくのグルキャンなのでテントを離ればなれにするのも、、、ご飯もみんなで食べたいし。てな訳で2番のサイトにテントを固めて設営して、ご飯は3番のサイトでと住と食を分けることに。ただテントは結構ギュウギュウになっちゃったんですが。

テント設営

さてテントの設営に取り掛かるんですが、友人のテントがこれまた大きい。2ルームテント2つに5人用1ルームテント1つ。私のテントもソロで使うにはゆったりできるくらい大きいのですが、やっぱり2ルームテントいいなぁー。リビングも広くてファミリーなら快適に過ごせそう。

子供たちがお腹を空かせているので、チャチャっと私以外の3基のテントを立てて昼食に。

子供は元気にアスレチックへ

昼食は簡単にカップ麺や鍋焼きうどんで手軽に済ませ、子供たちはさっさとアスレチックへ走って行かれました。元気だねぇ。友人も子守に付き添い。予想通り残された私は、まだ設営してないマイテントをせっせと設営。ワンポールテントなんで特に手伝ってもらう必要もないから後回しにしてたんですよねー。やっぱり子供優先ですから(キリッ)。

マイテント設営

さて私のテントはQUICKCAMPのTCワンポールテントです。今回はインナーテントは使わずにコットで寝るスタイル。なので設営もちゃちゃと終了!日中は暖かい・・・というか暑いので前後を開けると風の通りが良くなり、気分も解放的。この中にコットを入れて、シュラフを広げて、枕を置いてっと。これで寝る準備も完了!

やっぱこのテントのカッコいいー!

コットは小川キャンパルのアルミGIベット

シュラフはイスカのアルファライト1300EX

枕はHikenture® のエアーピロー を使用。

早めの夕食準備

16時回ったくらいですが、日が落ちるのが早くなってきてるので明るいうちから夕食の支度を始めることに。子供たちも遊んでお腹を空かせて帰ってくるだろうし。

私の今日の献立は、「麻婆豆腐」「エビチリ」「チゲ鍋」。寒い時期はピリ辛のものを食べてあったまろう!って中華ばっかやん!

友人はというと、「クリームシチュー」「餃子」「焼き肉」「焼き鮭」「焼き鳥」などなどやっぱり子供も食べられるメニューが多いな。

「麻婆豆腐」

1.熱したスキレットに「麻婆豆腐の素」を入れ火にかけます。

2.一口大に切った豆腐と刻んだ白ネギを投入し、温めるだけの超簡単料理。

「エビチリ」

1.熱したスキレットにサラダ油をひき、エビに火が通るまで3分ほど炒める。

2.エビに火が通ったら「CUPCOOK エビチリ」を入れる。

3.煮立ったら完成。

※この「CUPCOOK エビチリ」に記載されている調理方法には最後に溶き卵を入れるようになっていますが今回は無しにしました。

あっ、写真撮り忘れたー!

「チゲ鍋」

1.水300mlに「エバラプチっとキムチ鍋」2個を入れ火にかけます。

2.好きな具材(今回は長ネギ、えのきだけ、豆腐1丁)を煮込むだけ。

写真ほとんど食い終わりやんけー!

友人達と分け合いながらいろんな料理を楽しむことができる、グルキャンサイコー!

焚き火タイム

お腹も満たされたところで子供たちには眠気が・・・。それぞれ子供を寝かせてきたところで焚き火を囲んでのおっさんタイム。

ソロだと焚き火を眺めながらまったりする時間ですが、グルキャンだとおしゃべりが楽しい。この時間に談笑してるのが新鮮。時間が経つのもあっという間で、気がつくと・・・ グルキャン恐るべし。

就寝〜起床

日が変わる前に寝床へ。シュラフに潜り込んだらあっという間にzzz‥‥。

で、翌朝まで爆睡。夜中寒さで目が覚めるなんてこともなく、イスカのシュラフ買って大正解ー!

この日の幕内の最低気温は11.1℃でしたが、極暖とフリースの上下で朝までぐっすり熟睡できました。

と思いつつ5時半に起床。

こんなに早く目が覚めたのは小鳥の囀りと共に聞こえてくる友人のイビキ。まさに爆音!隣で子供寝てるハズなのに、慣れてるのかなぁ?

清々しく起床とはいきませんでしたが、朝の散歩に。朝焼けがキレイ。

後片付けをしつつ朝食

みんなが起きてくるまでは音をたてないように気をつけながらぼちぼちお片付け。

焚き火台の灰を捨てに行って、サッと洗い流してと。灰の処理には100匀ショップで買ったヘラが大活躍!シリコン製なので焚き火台のカーブにもピッタリフィットするので灰を残さず落とせます。焚き火台を洗う時もこのヘラで擦るだけ。手を汚さず、水にも全く触れることなく清掃終了。

設置も撤収も超簡単!コールマン ファイアーディスク

ランタンスタンドやシュラフ、コットを片付けた頃にみんな起きてきたので朝食の準備に。

メニューは定番となった「ナナチキホットサンド」「焼き蒸しパン」「包み焼きベーコンエッグ」

「ナナチキホットサンド

「ナナチキホットサンド」の作り方

「焼き蒸しパン」

「焼き蒸しパン」の作り方

「包み焼きベーコンエッグ」

1.ホットサンドメーカーにベーコンを敷き詰める。

2.敷き詰めたベーコンの上に卵を2個落とし、塩コショウをまぶす。

3.卵の上に覆い被せるようにベーコンを敷き詰める。

4.ホットサンドメーカーで挟み込んで、両面3分づつ中火で焼くと完成!(焼き時間を調整することでトロトロの半熟にもできます)

おすすめのホットサンドメーカーはこちら!

お腹も満たされたところで一気にお片付け。チェックアウトが10時とちょっと早く、あまりゆっくりしてられん。子供たちもお手伝いしてくれて大助かり。なんとか10時までに撤収できました。

まとめ

無料で遊べる遊具やアスレチックがありお子様連れのファミリーキャンパーさんにはもってこい。眼下には琵琶湖が見え、開放感バツグンのとっても良いキャンプ場でした。しかも利用料がめっちゃ安い。ソロなら1泊550円ですから。サイトも区分けされていてプライバシーも護られてます。段々畑のようにサイトがあるので自分の下にあるサイトはちょこっと見えちゃいますが。荷物の運び込みもサイトの近くまで車を持って行けるので楽チン。ゴミも無料で出すことができ、至れり尽くせりのキャンプ場です。

キャンプ場としては穴場で、昨年までなら週末でも結構空きがあったようですが、ここ最近のキャンプブームで週末はこの時期でも満員なんだそうです。受付のおじさんはとっても気さくでいろいろ丁寧に説明してくださいました。そういえば薪を購入した時落ちてた薪もおまけしてもらったな。薪代は確か550円だったかな?ちょっと忘れてしもた。

大自然の中にあるアットホームなキャンプ場「比良げんき村」また利用させていただくこと間違いなし!です。

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