こんにちは、ゆるゆるキャンパーのぐーたろすです。
クイックキャンプのTCワンポールテント、ついに買っちゃいましたー!
いや〜、前から欲しかったんですよね。今使ってる「ネイチャーハイク CloudUp3」もいいテントで気に入ってるんですが、スカートがないので冬キャンするにはちょっと厳しいのと、もう少し広い空間が欲しくって、なんかいいテントないかなぁ〜って探してたんですよ。
ワンポールテントだったらソロだとリビングスペース半分、寝室半分とゆったり快適に使えるんじゃないかと思って探してはいたんですが、某有名ワンポールテントが大人気で必ずと言ってもいいほど被っちゃうのがねー、あとテントの色もベージュ系が多く、代わり映えしないなぁっと。
そんな時たまたま見つけたのがこのクイックキャンプ のTCワンポールテントなんです。
実際使ってみた!使用感レビュー
収納サイズ
フライシートとインナーテントはそれぞれ別々の収納袋に入ってます。
フライシート:幅65×奥行25cm×高さ25cm
インナーテント:フライシートと比べると二回りほど小さめ
重量:約13.7kg (キャリーバッグ2つ合計)
私は今のところフライシートのみを使用しているので、別々の収納袋だと少しでも軽く小さくなるのでありがたいです。なんせナイロン素材のテントに比べポリコットン素材のテントは重く嵩張るのでこういった配慮はホントうれしいです。
それでも正直重いです。今までがナイロン素材のテントだったので余計にそう感じるんだと思いますが。しかし駐車場から離れたキャンプサイトだと担いで持っていくのはかなりの労力となります。他のキャンプ道具もあるし、キャリーワゴンが必要かも。
他と被らないカラーリング
ワンポールテントはベージュ系のものが多く、どれも同じに見えちゃうんですよねー。でもクイックキャンプのTCワンポールテントのカラーバリエーションはネイビーとグレーという、他では見かけない斬新なカラー設定。私の選択したネイビーも周りと被ることはなく、存在感があり一際目を引きます。ポリコットンの風合いもあって自然との調和性もいいですね。
赤の張り綱がネイビーのテントのアクセントとなってカッコいい!色の組み合わせがいいですね。
ベンチレーション
天井には2箇所の大きなベンチレーションがあります。ただ天井にあるので設営してからだと手が届きません。支柱を立ち上げる前にベンチレーションは必ず広げておきましょう。
前後開放スタイル
前後が大きく開くことができるので、風通しも良く通気性はバツグン。ドアパネルはD型になっているので開口面積も大きくテントの出入りもしやすくなってます。ポリコットン素材のため遮光性も良く、濃い影を作り出してくれるので、タープを広げずこの中で過ごすことも多いですね。
全面クローズすると日中でもライトが必要なくらい遮光性がいいです。
ハイコットスタイル
暖かい時期、だいたい10月頃まではハイコットで寝ることが多いですね。ハイコットを置くだけのお手軽スタイルですが、その分通気性も良く幕内も広く使えます。
広々ワイドサイズで快適な寝心地。おすすめハイコットはこちら
カンガルースタイル
寒くなってくるとカンガルースタイルを多用します。カンガルースタイルに使用するテントはDODのカンガルーテント。その名の通りカンガルースタイルのために作られたテントでSサイズがピッタリ収まります。ワンタッチシステムのテントなので簡単に設営でき、コットン100%で結露を最大限に抑えてくれるのでテント内も快適です。
クイックキャンプのTCワンポールテント にジャストフィットのDODカンガルーテント
結露は?
いくらポリコットン素材だからといっても結露はします。11月中旬に行ったキャンプでは朝には結露しまくってました。外側はもちろんですが、幕の内側も結露で濡れてます。寝るときや、物を置く時はなるべく壁から離した方がいいでしょう。ただし、撥水加工がされている為水分が染み込んでいるというよりは、生地の表層で水滴となってしっかり弾いていました。
コスパ良し!
フライシート、インナーテント、グランドシート、設営ガイドが1つになった豪華セットです。これ一つで様々な設営スタイルが楽しめます。
私はまだインナーテントを使用していないので、次は使ってみようかな。インナーテントを使用するならお座敷スタイルなんか良さそうですね。
最後に
遮光性と通気性が高い人気のT/C(ポリコットン)がオールインワンセットでコスパ最高。スカート付きでオールシーズンに対応でき、一際目を引く斬新なカラー。ポリコットン素材なので火の粉にも強く焚き火をするのにももってこい。クイックキャンプのTCワンポールテント、間違いなくおすすめのテントです。